本日は【阪急杯2017】予想!過去10年分析を中心に書いていきたいと思います!
阪急杯2017は重賞ウィナーは2頭しかいないんですね!
阪神カップ2016覇者のシュウジと
阪神カップ2015の覇者ロサギガンティア。
同じレースを勝つということは、似たような性質持ってる可能性があるということ。
もし、過去10年分析していくなかで、該当しなければ人気二頭とも吹っ飛ぶ可能性も。。
しっかり分析していきましょう!

阪急杯2017過去10年分析!
馬齢データ
4歳 (2-3-7-22) 5.9% 14.7% 35.3%
5歳 (7-3-2-33)15.6% 22.2% 26.7%
6歳 (1-2-1-37) 2.7% 7.3% 9.8%
7歳上(1-1-0-40) 2.4% 4.8% 4.8%
→6,7歳は厳しい印象。ただ、年齢で除外するのはナンセンスなので6,7歳でも、走ってるレースの数が少なければ要注意!
人気データ
1番人気 (2-2-1-5)
2番人気 (3-1-2-4)
3番人気 (2-2-0-6)
→始動戦として使われるため、勝ち切らなくても、人気を背負う馬はそこそこ信頼できる。
枠データ
1枠(3-3-1-13)
2枠(3-2-4-11)
3枠(1-2-3-14)
4枠(0-0-1-19)
5枠(0-0-0-20)
6枠(1-1-0-18)
7枠(2-1-0-18)
8枠(1-0-1-19)
→開幕週、内回りらしく内枠有利。脚質データで上位の馬が内枠に入れば激熱か!?
脚質データ
逃げ(3-1-0-6)
先行(3-2-3-29)
差し(4-5-4-46)
追込(1-1-3-51)
→やはり、逃げも勝ち切ってますね。今回は少頭数になりそうですし、人気馬はすべて差し馬。穴をあけるなら逃げ馬か!?
前走データ
阪神C(4-3-3-11)
東京新聞杯(2-1-2-15)
香港スプリント(2-0-0-0)
シルクロードS(1-1-0-18)
京阪杯(1-0-1-4)
京都牝馬S(0-2-1-4)
京都金杯(0-2-0-11)
マイルCS(0-0-1-7)
スプリンターズS(0-0-0-5)
→阪神カップからは、適度に間隔もあきつつ、年末年始もしっかり調整してるので安定感ある。
過去10年分析注目馬!
☆トーキングドラム
父キングカメハメハ
母トランシーフレーズ(サンデーサイレンス)
兄弟馬
トランシーフレーズの2015 牡
アフターミー 牡 2013
サンライズフレーズ 牡 2012
ルジェリ 牝 2011
ディープアリア 牡 2008
ハックルベリー 牡 2007
ジャージデスマイル 牝 2006
シャンパンフルート 牝 2005
7歳は危ない!!??
とありましたが、3歳でデビューしその年、故障で1年半休養してるので、実際は5歳馬と同じ鮮度。
重賞も初挑戦で鮮度(※1)抜群!
前走OPでて、5番人気4着と力は見せたものの、すこし頑張った感があるのでストレス(※2)は気になる。
ただ、短縮(※3)OR先行馬なので、内枠を引き当て、緩めの流れを先行できれば一発ある。
Mの法則用語補足
鮮度(※1)
馬の状態がフレッシュであること。
休み明けや条件替わり、メンバー替わり、格上げ戦、位置取りショックなどで鮮度は上がる。
また生涯でその条件、クラスの経験が少ない馬を「生涯鮮度が高い」などと表現する。
ストレス(※2)
接戦後や、自分と同路線の馬が多くいるレースに出走するときに溜まりやすい。
人間同様、競走馬もストレスが溜まれば体調もよくなく、走れなくなる。
どころか、サラブレッドは慢性的に胃潰瘍とまでいわれるほど、ストレスを感じやすい。
短縮(※3)
前走で今走より長い距離を走っている、前走3角5番手以内の競馬、今走距離以下での連対歴あり、7ヶ月以内に今走が芝なら芝を、ダートならダートを走ったことがある。
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