本日は【京都記念2017】【共同通信杯2017】の予想および過去10年の分析をしていきたい思います。
最終的に京都記念2017は10頭立ての少頭数重賞になってしまいましたね。
紛れもなくなり、穴馬には不利でより一層
「マカヒキ」
のためのレースになりそうです。
こういう断然人気馬がいるとなにか死角はないか!?
と必死に探してしまうもんなんですが、なければ見するのもありなレースかもしれませんね。

まずはこの記事から
2月28日付で引退する調教師と騎手が9日(木)、JRAから発表された。
調教師では、アグネスタキオン、アグネスフライト、アグネスフローラなどを手がけた長浜博之調教師(栗東)のほか、坪憲章調教師(栗東)、菅原泰夫調教師(美浦)、成島英春調教師(美浦)が引退する。
また、騎手では平成29年度の調教師免許試験(新規)に合格した武幸四郎騎手、田中博康騎手が引退となる。
武幸四郎騎手はお父さんがなくなって、次の年に調教師試験受かるというなんか、いい話!?それとも。。。
といろいろなことを想像してしまいますが、僕は素直にうれしいですね!
武幸四郎といえばビューーッと穴馬を連れてくるイメージが強いんですよね。
急に逃げたりとかもありますが、差しのほうが印象つよいな~
一番印象にあるのはやはりソングオブウインド
兄貴、武豊がつくったHペースのなか猛然と大外から追い込んだ菊花賞。
メイショウサムソンの3冠を阻み、武幸四郎らしいレースでした!
次は、弟武幸四郎が作った馬で、鞍上武豊ジョッキーでG1を制覇してほしいですね!
まぁゲームのウイニングポスト2017なら、凱旋門賞とかもあっさり制覇できちゃうんだけど。。。(笑)
武幸四郎がんばれ!!応援してます!!
京都記念2017過去10年分析
脚質データ
逃げ(1-1-2-6)
先行(6-2-5-26)
差し(3-6-2-26)
追込(0-1-1-37)
→やはり京都。先行馬が結構有利。
マカヒキの死角があるとしたらこれか!?
前走データ
有馬記念(4-2-4-8)
日経新春杯(0-0-1-14)
ジャパンC(0-0-1-4)
天皇賞秋(1-1-0-2)
アメリカJCC(0-0-1-16)
中山金杯(1-1-0-5)
京都金杯(1-0-1-1)
エリザベス女王杯(0-1-0-2)
海外G1(2-0-0-0)
OP特別(0-1-0-11)
条件戦(0-0-0-8)
→京都記念は混戦とかHペースとかなりにくいレースですので格上げ挑戦馬には厳しいレース。
配当妙味はないも、重賞でもそこそこ好走できてる馬がねらい目。
危ないのは、重賞好走でも、前走重賞で人気薄ながら激走して今回人気になる馬。
良いローテーションは有馬記念。
人気を背負ったけど裏切ってる馬というのが良い。距離も、2500からの短縮で距離が長くて走れなかったり有馬記念までに疲れて有馬記念でストレスを薄れさすというのが理想ですね。
でも、今回登録なしか。。。
分析から見る激熱馬
☆ヤマカツライデン
前走、変則開催で体重大幅増。
今回はしっかり絞れてくれば。
脚質的にも、マカヒキとは逆の脚質。
瞬発力勝負では分が悪いので離し気味逃げて
消耗戦に持ち込めば。
倒すにはそれしかない。
なんか、ディープインパクトの神戸新聞杯を思い出しますね~
あれはたしか、逆の脚質しか倒せないとか思ってストーミーカフェを本命にした記憶が。。。
ただ骨折明けだったので全然ダメだったけど。
共同通信杯2017過去10年分析
枠データ
1枠(1-1-0-9)
2枠(1-3-0-8)
3枠(3-1-1-8)
4枠(1-0-3-11)
5枠(2-2-1-11)
6枠(1-1-1-14)
7枠(1-1-3-14)
8枠(0-1-1-18)
脚質データ
逃げ(0-1-1-8)
先行(6-4-5-20)
差し(2-4-2-32)
追込(2-1-2-33)
→東京にしては意外な先行馬有利。
東京芝のの1800と2000はスタートしてすぐに、カーブがあるのでその辺も影響あるのか??
馬場がきれいであれば、当然内枠は有利。
馬群の割れるタイプで、先行馬なら鉄板か!?
前走データ
朝日杯FS(1-2-1-4)
シンザン記念(0-1-1-1)
東京スポーツ杯2歳S(1-1-0-2)
京成杯(0-1-2-10)
OP特別(3-3-2-13)
500万下(1-1-3-28)
新馬(1-0-0-4)
未勝利(0-0-0-13)
→特に偏りはないですね。
分析からみる激熱馬
☆エテレインミノル
短縮の先行馬。
以前にも取り上げましたが、ディープブリランテ産駒は精神コントロール難しい産駒が多いので
大幅短縮は向くはず。
できたら内枠がほしい。
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